2014年05月05日の世界卓球

【2014年05月05日の世界卓球】

 各国とも、選手が5人いる。

 団体戦なんだから、3人対3人ではなくて、5人対5人で勝負をするべきである。

 団体戦なのに、同じ選手2人が一つの試合で2回出場するというルールに疑問を感じた。

 中国の選手は全然ミスがなくて、力の差を見せつけられた。

 控えの2人が出場していれば、もう少しおもしろい展開になったかもしれない。

 石川佳純選手を第一試合に、平野早矢香選手を第二試合に、

 石垣優香選手を第三試合に持ってくるだけでも、展開が変わったかもしれない。

 私なら、全日本卓球選手権大会で優勝した石川佳純選手を第一試合に、

 準優勝した森さくら選手を第二試合に、

 グループリーグで最も調子の良かった田代早紀選手を第三試合に起用した。

 布陣を変えても、中国には勝てなかったかもしれないけれども、おもしろい展開にはなったかもしれない。


【女子決勝トーナメント決勝】2014年05月05日

 ●日本 0−3 中国○

     【第1試合】

石垣優香 1−3 丁 寧(テイ・ネイ)○

    ●05−11○
    ○11−08●
    ●02−11○
    ●05−11○

     【第2試合】

石川佳純 0−3 李 暁霞(リ・ギョウカ)○

    ●08−11○
    ●07−11○
    ●07−11○

     【第3試合】

平野早矢香 3−2 劉 詩[雨の下に文](リュウ・シブン)○

    ●04−11○
    ●02−11○
    ●05−11○